突然ですが、私は冬があまり好きではありません。
イベントもあって楽しい季節のはずなのに、
寒さや、夕方すぐ暗くなる寂しさ。
そして何より――感染症が流行る季節だからです。
毎年、冬が近づくたびに思います。
「あの季節が、またやってくる」と。
そして今年も例外ではありませんでした。
子どもが感染症にかかり、
時間差で家族に広がり、
気づけば我が家は全滅。
でも――母だけは、休めませんでした。
子どもが集団生活に入るとよく聞く
“保育園・幼稚園の洗礼”。
我が家も例外ではなく、
長男が年長になった頃から感染症をもらうようになりました。
今シーズンはインフルエンザA・Bどちらも経験。
Aのときは家族全滅、
Bのときは長男・夫・私の3人。
そして厄介なのが、必ず時間差で広がること。
うちのお決まりは、
なぜか夫が一番に子どもからもらうこと。
「なぜ24時間看病している私より先にうつる…?」
この時点でイラッとが発症します。
そして翌日、私にも症状が出始める。
でも夫はすべてをガン無視して、
ひとりで永遠に寝続けます。
私はきつくても寝続けるわけにはいかない。
子どもたちは回復して元気。
でも出席停止で家にいる。
寝たいのに寝られない。
横になれるのは、次男のお昼寝の1時間だけ。
テレビをつけて、その間に眠ろうとしても
途中で「大丈夫?」と見に来る子どもたち。
結局、完全には休めないまま
夕飯、お風呂、イヤイヤ期に入りかけの次男…。
どんなに泣いても、夫は寝続ける。
怒りだった気持ちは、
いつのまにか涙に変わっていました。
「なんで私ばっかり」
何度もそう思いました。
そんな中で、今回本当に救われたものがありました。
ひとつは、オンライン診療。
外に出られない中でも薬を処方してもらえたこと。
家族全滅の中、本当に救われた存在でした。
そのときのことは、こちらの記事にまとめています。
▶︎ 家族全滅のときに助けられたオンライン診療の話
https://jahay-family.com/online-shinryo-influenza/
もうひとつは、冷凍弁当。
「ちゃんと作らなきゃ」と思っていた私にとって、
温めるだけでご飯が出せる安心感は、想像以上でした。
あの数日間、私は
“頑張らなくてもいい選択肢”に助けられていました。
(このことは、また別の記事で詳しく書きたいと思います。)
でも今回、気づいたことがあります。
私は“家を回している側”だと思っていたけれど、
実は私も、ちゃんと支えられていました。
何も言っていないのに
「お母さん大丈夫?」と声をかけてくれる子どもたち。
お手紙を書いてくれたり、
弟のお世話を一緒にしてくれたり。
私は守る側だと思っていたけれど、
守られてもいたんだな、と。
感染症の季節はやっぱり憂鬱です。
またきっと、同じような日がくるかもしれない。
それでも――
涙が出る日も、
「なんで私ばっかり」と思う日も、
きっと無駄じゃない。
もし今、同じように
ひとりで踏ん張っているお母さんがいたら。
あなただけじゃない。
今日も、本当にお疲れさまです。

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